薔薇の花言葉



花言葉は、その花から連想されるイメージ・
花の色や背丈等々、
花を言葉に置き換えたものと言えます。

ひまわり…「私の目はあなただけを見つめる」
「憧れ」「愛情」「崇拝」、
好きな人への想いを込めたイメージです。

さくら…日本の花の代表と称されるように、
「純潔」「精神美」「優美」「優れた美人」
等々、優雅さが込められたイメージです。



しかし、薔薇ほど花言葉とイメージが
マッチングした花はないと思います。

薔薇には色などを含め、様々な種類があります。

その花言葉のイメージは、
ある心の動きをイメージしたものがほとんどです…
「愛」「恋」「美」

それほど、薔薇は魅力的な花だと言えます。

赤い薔薇は「ほとばしる熱愛・情熱」、
白い薔薇は「相手に対しての尊敬の念=愛」、
黄色い薔薇は「友情・恋愛をイメージさせすますが、逆に嫉妬も…」、
ピンクの薔薇は「少女・赤ちゃんといった見守る愛」…

そして花言葉とは少し違うかもしれませんが、
薔薇の枝・葉を覆う棘をイメージして
「綺麗な花には棘がある」といった言葉まで…

そういった薔薇の花言葉のイメージが、
「女性が贈られて最も喜ぶ花」
と言われる所以かもしれません。

また花言葉を確認しながら花を眺めれば、
今まで感じられなかった花のイメージが連想できるかも…


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テキストの著者である北島進さんは、

薔薇栽培歴35年のベテランで、

現在は北島バラ園を経営しております。



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